沖縄の泊港近くにある外国人墓地

那覇市泊港のすぐ近くに外国人墓地がありました。偶然通りかかったのですが


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那覇市観光資源データベースによれば

「泊港北岸近くに位置する。墓地入り口より右手奥の方が古い外国人墓(俗称ウランダ墓)で、中国人、アメリカ人をはじめ、6ヶ国の計22名が葬られている」

「この墓地で最も古いのは1718年に埋葬された中国人である。
長い航海で病死したイギリス人水兵や、
ペリー提督の船に同乗していた水兵、
カトリック宣教師マシュー・アドネ神父も埋葬されている。

外国人墓地は18世紀以後の琉球と諸外国との交流を知る史跡として重要なスポットである」

とのことです。




十字架の数はかなり多く、木々に囲まれて穏やかです。

遡ること18世紀から日本にやってきた外国の人々が

港の近くのこの地でやすらかに眠られるよう心からお祈りします。

rest in peace