父曰く学歴や大学の格はほとんど関係ない
私の父は長い間、商社系の会社の人事担当取締役をしていました。

父が言うにはその人に能力があるかどうかが問題であって
その能力を証明するものとして学歴や大学の格(今で言う偏差値?)は
ほとんど関係ないということでした。
限られた時間や状況の中で
相手が企業が求めているポジションの能力を持っているかどうかを見極めるのは
なかなか難しかったと思いますが
長い間人事を担当しているとある程度わかるようになるそうです。
父自身はいわゆる一流大学の卒業生でしたが
一切学歴の事は気にしていませんでした。
そして私たち子どもに対しても
勉強が嫌いなら何も無理して大学など行かなくていい。
好きなことをして自分の得意な分野を伸ばせば良いと言う考え方でした。
実際兄弟の中にはあまり勉強が好きではないと言うものもいましたので
父は大学に行かなくてもいいよといつも言っていました。
母は逆で教育ママ型の人でしたので
結局好きな分野で自分を磨くと言うよりは
一応大学を出ると言う形になった兄弟もいました。
いずれにしても父は非常に学歴に淡白な人で
誰がどの大学を出ているのかと言うことも全く興味がないようでした。
あっさりした性格というかこだわらない人でしたね。
私はそんな父を尊敬していて
だんだん父が亡くなった年に近づいてくる今日
依然として全く父には及ばないなぁと思う日々です。

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